miura-archi2023年9月20日読了時間: 2分老後の小さな家「終の棲家」の間取り老後に夫婦ふたりで生活するための終の棲家は、コンパクトで小さい家が良いと思います。 広い家は日頃の掃除やお手入れも重労働ですし、光熱費も余計にかかってしまいます。 理想的な住まいは、やはり平屋ではないでしょうか。 年齢を重ねてくると階段の昇り降りは大変なので、出来ることなら...
miura-archi2022年12月14日読了時間: 2分回遊動線のある住まい回遊動線とは、空間内で行き止まりになっていないグルっと回ることが出来る動線のことで、寺社仏閣や別邸等でよく見かける回遊式庭園が有名ですが、住宅のプランでもこの回遊動線は有効な手法です。 家事等をおこなう水廻りでは、回遊可能なプランにすることで移動距離(動線距離)が短くなるの...
miura-archi2022年9月28日読了時間: 2分空間を広く感じさせる方法限られた空間をより広く感じさせる方法はいくつかありますが、日頃私が住宅の設計で意識していることは、「視線の抜け」です。 <視線>を<空間>と置き換えて「空間の抜け」と言ってもいいかも知れませんが、視覚的な距離を長くすることにより広く感じさせる方法・手段です。...
miura-archi2022年8月4日読了時間: 2分旗竿地の日当たり旗竿地(はたざおち)と聞いて思うイメージのひとつに、おそらく周りの四方が隣家に囲まれていて日当たりの良くない家しか建たないのではないか、ということかも知れません。 しかし、プランニングを工夫することによってその不安は解消出来ます。...