top of page
新築一戸建て・注文住宅・リノベーション・中庭のある家・二世帯住宅・狭小住宅・ガレージハウス・平屋・別荘・土地探しからの住まいづくり
東京都練馬区の設計事務所(最寄駅:西武池袋線 石神井公園駅)
Miura Architect Atelier
唯一無二の住まいづくり
一級建築士事務所
三浦尚人建築設計工房
住まいづくりコラム#17「小さな家の外観」
「小さな家」の特徴として、建物自体のボリュームが小さくなるため外壁面もそれに伴い小さくなります。
外壁面が小さくなる場合、道路に面する側の外観、つまり家の顔をどのようにデザインするかが重要なポイントになります。
屋根の形状だけでも外観は工夫することが可能ですが、出来ることならそれ以外でもデザイン要素を取り入れたいところです。
以前に設計監理をした住宅は、20坪に満たない土地(18.2坪)の木造三階建て住宅で、二つの道路に面した角地に建っています。
角地ということもあり、二つの外壁面がこの住宅の顔である外観になるので、基本設計段階からプランニングと並行して立面の検討を重ねました。
その結果、開口部の大きさと位置を工夫し、ルーバー(目隠し格子)と外壁面の凹凸をデザインに取り入れ、外壁の色も建て主の希望でシルバーとブラックの二色にしてモノトーンで統一しました。
建物自体は小さいながらも、箱を積み重ねたようなモダンな外観の都市型住宅にしました。
< 小さな家の設計事例 >
bottom of page